この時期に絶対かかりたくない病気、それはインフルエンザですね。
私も長女を高校受験させるときはとても神経質になりました。
日本の受験はどうして、
風邪やインフルエンザの流行する時期にするのかしら、
と恨んだものです(笑)
もしインフルエンザにかかってしまったら、
今まで積み上げてきた受験勉強に対する時間やエネルギーが
水の泡となる可能性もあります。
受験当日、ベストな体調で試験にのぞめるように
何を心がけたらよいか、考えてみました。

まず、一番に予防接種を受けましょう。
まだ接種していない受験生は 今からでもよいので接種しましょう。
毎年接種しない人でも
受験の年は予防接種をうけることをおすすめします。
確かに、インフルエンザの予防接種は
かからなくするためのものではありません。
必要ないと思う人もいるようですが、
万が一感染したときでも 熱の高さや熱の長引き方の症状を軽くし、
また回復の早さにも一役かってくれるはずです。
インフルエンザの型にはA型、B型がありますが、
近年はどんな型のインフルエンザが流行するか、
の予測がほとんど外れていないので、
型はずれの心配もありませんから、接種をおすすめします。
受験生だけでなく
できれば受験生の家族も予防接種をされるとよいでしょう。
つまり、家の中にインフルエンザ感染者を出さないということですね。
働いているお父さんやお母さんは要注意人物ですよ。
外部で人と接触することが多いですから。
子どもにとって、頑張ってきた受験生の集大成の日が受験日。
家族でベストな体調で受験日を迎え、
子どもを元気に送り出したいものですね。
その為にも インフルエンザの予防接種をしておくことをお勧めします。